いいじまこどもクリニック・・・
今日又素敵なドクターと出会えました・・・

いいじまこどもクリニックは山梨県甲府市宮原町の静かな住宅地に存在します・・・
今の時期はやはり暑い所ですがとても静かで空気も綺麗な所でした・・・

クリニックに入った瞬間感じた事は・・・
先生の患者さん(お子さん達・・・)への心使いです・・・

ここもやはり病院のイメージではありません・・・
最近の病院では必ずある大きなテレビもここにはありません・・・飯島院長先生が思う事は「最近の親子は仕事の都合などで会話や触れ合う時間が少なすぎる、子供の具合が悪い時くらい子供と向き合い、触れ合い会話する時間を作れるようにしたい」子供に絵本を読んであげる母親を見ていると微笑ましくなるようです・・・
そしてここのクリニックには院長の飯島先生が自ら手掛ける海水サンゴ水槽が訪れる子供達を優しく出迎えてくれます・・・

レイアウトもビックリするくらい上手に組み上げられていました・・・

おや~?先生その手の包帯は・・・海水魚のメンテナンス中にイソギンチャクに捕まったようです・・・誰でも一度はやられますね・・・
院長の飯島先生はとても優い素敵な方でした・・・
そして私と話し出すともう両者話が止まりません・・・(特に私が・・・)
教育のあり方・・・親子の接し方・・・最近の日本社会等々・・・
そして話が海水サンゴにうつると又色々話が盛り上がってきました・・・

院長であるドクターが私が来た事をとても光栄に思ってくれる事が嬉しくもある半面それだけ期待されているのだからもっと頑張らなければいけないのだと諭されます・・・

飯島先生は海水魚やサンゴの事を私に次々質問されます・・・
私の答えはいつも同じです・・・愛情を一番に数値でない処を見る目を養う事・・・

魚が調子が良いのに水温等の数値を気にする事は無意味です・・・
サンゴの育て方もやはり愛情が一番・・・話しかける事もいいでしょう・・・
勿論知れば知るほど奥深い趣味なので知識も大事な事ですが楽しみながらできなければいけません・・・

飯島先生にはお子さんを怖がらせない色々なアイテムがあるようです・・・

私も子供の頃こんな聴診器で診察してもらいたかったですね・・・

水槽の中は魚もサンゴも元気です・・・

飯島先生にはアクアリストの素質と芸術家の素質があるようです・・・
医者にしておくのはもったいない・・・TOJOの水景デザイナーになりませんか?・・・
毎度本当に失礼な東城です・・・

こんな可愛い魚達に出迎えられたら子供達も病院に来た事を忘れてしまいますね・・・

毎日診察が終わって水槽を見ると子供達の手の跡が水槽にビッシリ付いています・・・水槽の中の魚達に癒される子供達を頭に思い浮かべながら水槽のガラスを綺麗に拭き今度は院長が癒される時間です・・・
椅子に座りしばらく水槽をボーっと見ています・・・水槽を置いてから頭痛や肩こりが緩和されたと話してくれました・・・これぞアクアリウムセラピー・・・私達はドクター達を診療する事ができるのでしょうか・・・アクアリウムセラピー・・・アクアリウム治療・・・アクアリウムドクター・・・どんどん話が大きくなりそうです・・・
それでも多くのドクターからのとても為になる話が増えてきました・・・東城久幸が毎回ドクターと話し合う季節誌アクアリウムセラピー秋号が10月に出来上がります・・・
アクアリウムはもう既に趣味の世界を超えてきました・・・
小児科医院では最近映画「ファインディングニモ」の影響もありアクアリウムを設置してくれるところが増えています・・・
先生の趣味を奪ってはいけませんが診察が忙しい時はTOJOにメンテナンスはお任せ下さい・・・そしてサブタンクともっと大きな水槽もご提案できますよ・・・
いいじまこどもクリニックには子供さんだけでなく親子の関係も気にしてくれる素敵な飯島先生が愛情深く優しく接してくれます・・・大事なお子さんを安心して診てもらえますね・・・
飯島先生のブログでもアクアリウムが見られます・・・
http://homepage2.nifty.com/DR-EASY