海水魚を行なううえで最低限必要なものが塩分濃度を測る比重計です・・・

各メーカーから色々なものが販売されています・・・
私も殆んど使ってみました・・・

このタイプの比重計はキスゴムが付いていて水槽の内側に貼り付けておけるので常に比重を確認する事ができて便利ですね・・・

この比重計は良く使いました・・・しっかりとした作りで壊れた事がありません・・・
10年以上使っている物もあります・・・

マニュアの人にはよだれが出るほどあこがれの一品・・・

除き口から見ると海水濃度が色が変り一目瞭然・・・サンゴを上手に飼育する為には必要かも知れませんね・・・

このデザインがたまらない(私の意見ではありませんがきっとマニュアの人はそう思うのでは・・・)
そのほかにも大変高価な物やとても面倒な物が沢山あります・・・
しかし私はお気に入りの物を見つけました・・・
それがこれ・・・

7cmもありません・・・
コンパクトサイズなのに結構精確・・・

NATUKOにもこれがにあいますね・・・

色も色々あるようです・・・勿論ピンクも・・・
値段はネットで調べる限り1,000円~1,575円(何故か幅がありますね・・・)
カミハタ コンパクト海水比重計PETIT METER (プチメーター)

べつにカミハタさんの宣伝をしている訳ではありません(カミハタの社長とは仲良しですが美人だし・・・)
私が気に入った物はどんどんブログでご紹介します・・・
ここでちょっと東城流の海水のお話をしましょう・・・
この論議は海水魚飼育者の中ではまとまった話を聞いた事がありません・・・
それは魚の生き死に関することなので誰も安易に言えないのが現実です・・・
ある人は海水魚は簡単ですよと云い・・・
ある人は絶対に難しいですよと言う・・・
私の意見は・・・ばかばかしい・・・?????
ハエやゴキブリは殺虫剤を使い殺す事ができ、お寿司・お魚大好きな人間がこと、飼育となると目の色を変えて論議する・・・
食べる魚は死なせる為に大量に捕獲します・・・観賞用の魚は楽しむ為に大切に扱います・・・
大切に思う気持ちで飼育しようとした魚がたとえ死んでも「死なせてしまった」と後悔することは無意味です・・・
大層な蘊蓄を並べお金をかけて大掛かりな装備で毎日真剣に魚を育てる人でも大きな魚が簡単に小さい魚を食べてしまいます・・・
病気になる魚ややはり死ぬ魚が絶対に出ます・・・
花と同じ感覚で楽しみましょう・・・
勿論マニュアのレベルになればそれなりの知識や道具が必要になってきます・・・
しかし初めから総てを用意しても魚は絶対に死んでしまう物なのです・・・
問題は「死なせた」ではないのです・・・
魚にとっては海の中で生きる確率の方がとても低いのがあたりまえです・・・
コツをつかみ上手に飼えば海に居るより長生きさせることがでます・・・
大きな捕食魚に怯える事もなくなりますね・・・
初心者の方は先ず「コツ」をつかむ事が大切です・・・
そのコツは何度も魚を死なせてしまいます・・・その度、自分なりのコツが生まれてきます・・・
東城流はその最低限度を教えます・・・
私の見ている魚達は殆んど死にません!しかしここにたどり着くまでは大勢犠牲となりました・・・
手を合わせた事もしばしば・・・
コツは結構簡単に身に付きます・・・それはマニュアルでは書ききれない内容ですがとても簡単な理屈で成り立ちます・・・
先ず一番大切なことは大きな水槽・器具・水温・比重・水質等ではなく・・・
魚たちの良い状態を見分ける目を養うこと・・・
数値が正常でもSOSを出している魚もあれば、数値が異常なのに全然健康な魚もいます・・・
魚が元気で餌も良く食べる状態で数値が違うからと慌てて何かをするのはどうかと思います・・・
定期的に適量の水を換え濾過材を清潔に保つことができれば余計な数値を気にすることはありません・・・
私は比重も余り測りません・・・時たま測ってもとんでもない数値を示します・・・
しかし慌てて何かをする事はしません・・・常に綺麗な水を換えます・・・
魚の気持が解ることが一番大切な事と思います・・・
そして目に見える生き物だけを見るのではなく目に見えないバクテリアの存在も常に頭に入れましょう・・・
難しく考えなくて良いのです・・・バクチャン(善玉バクテリア)に空気(酸素)をいっぱあげる・・・(濾過材が汚れで詰まらないように濯ぐ・・・)
※東城流は癒しのアクアリウムとして伝えています・・・
そして何を買えば良いのか解らない人は・・・
勿論NATUKOです・・・(NATUKOは勿論淡水魚もOKですよ・・・)
海水飼育の常識はNATUKOに始まりNATUKOで終わる・・・めでたしめでたし・・・
ミニオーバーフロー水槽NATUKO
NATUKOホームページ⇒http://www.tojo1.com/gallery_t12.html