長岡の夏祭り

 

 

長岡の夏祭りに行ってきました・・・

※最後まで見てくれた方に素敵なプレゼントが!・・・

 

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長年生きていますが実はこの様な大きなお祭りを見るのは初めてでした・・・

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この日は直前まで雨が降っていました・・・

それでも相変わらずの晴れ男・・・

直前にやんだ雨はその後祭りが終わるまで降りませんでした・・・

私と妻は浴衣です・・・

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なんだ!

このペンギンは??・・・

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初めての盆踊りも妻は楽しそうにしていました・・・

一番格好の良いシーンです!

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私の浴衣姿も初公開ですね・・・

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盆踊りも初めてです・・・

私の亡き母は静岡の三島で踊りの先生をしていたそうです、

その為素質だけはあるのでしょうか?・・・

 

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いよいよ御神輿が練り歩きます・・・

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御神輿の数は何台あるのでしょうか?・・・

目に入るだけでも10台以上ありそうです・・・

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大勢の人達と多くの御神輿が入り乱れています・・・

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野外なのに人の熱気で熱く感じます・・・

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フィナーレまで盛大でした・・・

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本当に新潟長岡の人達の熱い情熱が見えた様に思えました・・・

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そして翌日は念願の大花火大会・・・

長岡の花火を全部見せます!(勿論総ては不可能ですが・・・)

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私の愛用するニコンD5で初花火写真です・・・

と、言っても水景フォトグラファーである私が夜の花火を上手に撮れるわけがありませんね・・・

あれ?・・・隣にプロカメラマンの平野さんが来ていました・・・

(平野さんはAquarium業界では有名なプロカメラマンです)

お弁当とビールや飲み物もたっぷりとそろっています。

平野さんにアバウトなマニュアルポジションを教わり撮影開始!

そうですか!F値は4、ISOは2500!・・・シャッター速度は色々変えてみます・・・

三脚に設置したカメラはリモコン操作で写すため私も花火を肉眼で楽しめました・・・

 

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しょっぱなから迫力満点の花火がまだ夕焼けの残る夜空に広がります・・・

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やっぱり東京で見る花火とは比べ物になりませんね・・・

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100万人もの人がこの花火を見ているようです・・・

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河川敷で見る私達の指定席のNOは・・・

A-1

 

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A-1!

それって一番良い席では?!・・・

 

 

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特等席から眺める花火は更に格別ですね・・・

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長岡の花火は本当に大きいので望遠レンズではなく通常のレンズで撮影しました・・・

 

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途中でモニターも確認しますが、暗いところでは良く分かりません・・・

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結局自宅に帰ってからチェックしました・・・

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凡そ2000枚写した中から飛び切りのものをピックアップ・・・

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平野さんのアドバイスのお蔭でどの写真も綺麗に撮れていました・・・

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それでも花火はピントを合わせるのが難しいですね・・・

オートポジションは使えませんね・・・

 

 

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私達は日常生活の中、主に仕事に追われ日々忙しい毎日を過ごしています・・・

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次々と夜空に打ち上げられる綺麗な花火を見ていると不思議な気分になってきます・・・

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なんか落ち着く・・・

 

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気持ちがスッキリする・・・

 

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そうか!花火にも癒し効果があるのですね・・・

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野外の水辺の近くで”ねころぎながら”と言うことも癒し効果に繋がるのでしょうか・・・

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それにしても次から次へと惜しげもなく綺麗で大きな花火が打ち上げられます・・・

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肉眼で見る花火と写真で見る花火はやっぱり違いますね・・・

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今回初めて花火の写真を撮りましたが、その写真をトリミングしたり、画像調整を繰返していると・・・

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何故か花火が芸術的に見えてきたり、また宇宙的に見えてもきました・・・

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肉眼で見た時には邪魔であった煙さえ芸術的に写ります・・・

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写真では一つとして同じ花火はありません・・・

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東京から車で来たかいがありましたね・・・

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通常の花火でも尺玉サイズが多く、

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時折見られる3尺玉は大迫力でした・・・

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花火の組み合わせも多彩ですね・・・

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単体の花火を楽しむものと、

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複数の花火の組み合わせを楽しむものがあるようです。

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花火にもそれぞれ名前が付いているようです・・・

(これは菊)

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花火師さん達が一年間丹念に作り上げた芸術ですね・・・

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開花幅2km以上の幅で打ち上げられるこの花火は”超ワールドワイドビッグスクリーン”とも呼ばれるそうです・・・

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当然ですがもうこのレンズでは入りきりません・・・

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長岡の花火は中越地震など自然災害といった慰霊・復興を表す為の大会だとのことです・・・

 

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復興祈願花火「フェニックス」

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2004年におきた新潟中越地震により壊滅的な被害を受けた翌年には震災からの復興を祈願し、

大変大きな花火が打ち上げられました。

被害に遭っても、

「不死鳥のごとくよみがえる」

というメッセージを込め、この花火は「フェニックス」と名付けられたようです。

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この2キロに及ぶ大きな花火は終盤にさしかかると花火の中心に羽根を広げたフェニックス(不死鳥)の姿が見えてきます!

 

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平原綾香さんの曲「Jupiter」がテーマ曲

 

新潟県中越地震の際、被災者を勇気付ける応援歌として新潟県内のラジオ局で多くリクエストされた

「Jupiter」

『フェニックス』

ではこの曲がBGMとして使われています。

約6分の曲を打ち上げ時間に合わせて約3分に短縮されているそうです。

2005年8月3日(花火大会2日目)には平原自身が来場し、花火大会に先立ってこの曲をライブで歌ったとのこと・・・

 

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とにかく次々と巨大花火が惜しみなく打ち上げられます・・・

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この花火を見ると自然と涙が出ると言う方も多い様です・・・(私も・・・)

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ジュピターの曲とこの花火はピッタリでした・・・

(皆さんにも花火と一緒に聞かせたい!)

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片手でリモコンシャッターを押しながらただただ見入っていました・・・

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大勢の様々な人たちが様様な思いでこの花火を見ているのでしょう・・・

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色々な歓声が聞こえてきます・・・

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終わり近くには拍手がわいて・・・

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最後は大きな拍手と大歓声!・・・

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復興祈願花火「フェニックス」ありがとう!

本当にいいものを魅せていただきました・・・

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本当に綺麗でした・・・

 

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花火はまだまだ続きます・・・

牡丹(ぼたん)

爆発した後に尾を引くのが菊で引かないのが牡丹だそうです・・・

 

 

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この日は満月に近い月が出ていました・・・

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その月の大きさで花火の大きさが解りますね・・・

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普段は仕事のことばかり考えている私ですが・・・

 

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今回長岡の夏祭りを見ていると・・・

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とても勇気をもらえたような気がします・・・

 

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当然見ているときは仕事のことも忘れることができました・・・

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それでも全国で頑張っている私の仲間達の事は頭から離れることはありません・・・

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本当に人の思は尊いものと感じます・・・

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今私は花火で癒され、そしてこれからもAquariumで人を癒します・・・

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仕事の内容が変わっても花火師さん達と同じ思いで最高な仕事を楽しみたいと思います・・・

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花火と月のコラボが宇宙の始まりの様に見えてきました・・・

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突然ですがこの斜め写真は私がトイレ休憩の際私の妻が撮影しました・・・

”うまい”・・・

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妻の写した写真その2.

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その3.

 

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その4.

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☺スマイル♪☺

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スマイル花火は”ほっと”して楽しいですね♪・・・

「菊」

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型物

花火で図形や文字などを描き出す”ちょうちょ”やハートマーク、スマイルマークなど・・・

 

 

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長神秘花火(東城久幸 勝手に命名)

 

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ピンク色も綺麗ですね・・・

 

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とても幻想的です・・・

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ビックバーン(東城久幸 勝手に命名)

 

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 銀河のはてに長神秘花火(東城久幸 勝手に命名)

 

 

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ここまで良く私の写真を飽きずに見てくれました・・・

そんなあなたに感謝の気持ちを込めておくります!

やっぱり花火は動画がいいですよ・・・

フェニックス&ジュピター

 

最後は花火師さん達や大会実行に携わった全ての方に感謝の気持ちを込めて

みんなでペンライトやスマホでありがとうのメッセージを送ります・・・

これがまたとても綺麗!

長岡の花火大会、大満足でした!・・・

 

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また来年も見に来たいな〜・・・

 

 

 

 

 

コケリウム

             大野好弘氏のコケリウム講座

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東城久幸のArtificial Aquarium Gallery

にて先日大野好弘氏のコケリウム講座が行われました。

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大学の講師を務める大野さんは今まで様々なところでコケの事を教えてきました。

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今回はその大野さんが私のgalleryでコケリウムの作り方や維持管理方法等コケに関することを教えてくれました。

 

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大野さんの講義は女性に大人気です。

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砂にもコケに合うあわないがあるようです。 

コケリウムは作る過程と見て育てる楽しさがありますね。

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彼の行うコケリウム講座は単にコケのアレンジを作るだけでなく、しっかりした理論や知識を解りやすく解説した後行われました。

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その為コケに対する考え方と扱い方が違ってきます。

 

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大野さんのファンの方は遠方からも来てくれます。

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とても勉強になりました。

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初めてでも上手に出来上がりました。

 

 

プロフェッショナルテラリウム講座

【東城久幸プロフェッショナルテラリウム講座】

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皆様本当に長らくお待たせいたしました。

皆さんが一番待ち望んでいたであろうハイレベルな講習会を企画します。

私東城久幸が長年(22年)創り続けてきたテラリウム技法を初めて伝授いたします。

これは900㎜以上の東城久幸流本格テラリウムの作成です。これは絶対どこでも教えてもらえません!

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黒の大型発泡スチロールを電熱カッターで切り取り形を作り地層の様にバスボンドで貼り付けます。

更に電熱のコテを使い自然の景色の様に作り上げます。

キリ発生装置の扱い方や滝、川、等の作り方も皆さんと一緒に作りながら行います。

発泡スチロールには本物のコケを付け維持管理方法も学びます。

当日作り上げた発泡スチロールのオブジェは皆様持ち帰り活用していただきます。

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ご興味のある方はお早めにご予約下さい。

限定先着5名様で行いたいと考えています。

ご希望の方が予定数をオーバーした時は又後日同じ講習会を予定致します。

  • 日時: 8月20日(日)第1部11:30〜12:30

  • (お昼弁当各自持参)

  • 第2部13:15~16:00終了予定

  • 料金:一般の方1名35,000円(税別) 

  • TOJO Familyの皆様1名18,000円(税別)

  • 持ち物:軍手・エプロン(必要な方)・マスク・ゴーグル(発泡スチロールを焼くときかなり煙が出ます)筆記用具・ピンセット・ハサミ・網・

  • 定員:5名様まで。(付き添い見学は無料)

  • 会場:東城久幸のartificial Aquarium gallery(TOJO西五反田本部)

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※発泡スチロール・電熱カッター・コテ・ボンド等はこちらでご用意致します。

※発泡スチロールをボンドで付けるため乾かす時間にお昼タイムといたします。私と一緒にお昼も食べましょう。忘れないように!

是非皆様の参加をお待ちしております。受付の締め切りは8月16日といたします。尚定員(5名)になり次第今回の受付を終了致します。その時はメールにてご連絡致します。

お申し込みはメールか電話でお願い致します。

 

東城久幸

いじめられっ子のカクレクマノミ

Aquarium TOJOでは全国(一部中国)に130組以上のFamilyと呼ぶ仲間がいます。

各地で活躍するTOJO Familyの皆様はTOJOの認定する水景デザイナー資格を所持しお客様の開拓やメンテナンスを行っています。そのお客様の数は3000件を超える様になりました。

今後更に増えて行くと思われます。

今回はそのファミリーさん宛てに私(東城久幸)が毎週1回必ず送るメールの一部を掲載いたします。TOJO Familyの方達は常にこの様な情報を参考にレベルアップをしています。

宜しければご参考にして下さい。

 

全国(一部中国)のAquarium TOJO Familyの皆様

 

おはようございます。

全国的に梅雨が明け真夏の日差しが毎日厳しいですね。

玄関先の植物には毎朝or毎晩水をあげましょう(一部観葉植物や多肉植物以外)!

 

 

(いじめられっ子のカクレクマノミちゃん)

【魚が死ぬ!クラゲが死ぬ!】

 

全世界の(まだ早いかな?)皆さん!今だに魚が死ぬ!と悩んでいる方はいませんか!?

魚の飼育をした経験のない方に対し、「私達は餌は少な目!」と伝えています。

 

餌を欲しがる魚を可愛く思うが為に餌を必要以上多くあげ、水質を悪化させ結局魚を死なせてしまうことが多い為「餌は少な目!」と伝えています。

また短期間の(3日以内)イベントやテレビ撮影等の直前も餌はあげません。当然水が濁るからです。

 

因みに海水魚の撮影の場合、オーバーフローやエアレーション等も最低15分前には止めておきます。

水槽内に細かい気泡があることで水が白んで写ります。又大きな気泡はそのまま写真に写ります。サンゴやイソギンチャクの撮影の場合あらかじめ照明を付けて良い状態で撮影しています。

 

Aquariumのプロである私達は様々な条件下に適切な方法で魚達と接しなければなりません。

我々は無駄に魚を死なせることは絶対にあってはならないことが当然のことと思います。

 

添付しました写真をご覧ください。

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ハナダイやキイロハギが綺麗に写っていると感じた方は要注意!この2匹はやせすぎです!もし餌を食べるのであれば餌の回数とその量を多くしましょう!(12回が理想)

お客様のピルケースも2つあっても構いません。

当然水が綺麗であることが条件です。餌をあげることで水が汚れるのですから、その分多くの水を換えれば良いのです。

ただただ表面の水を換えるだけではなく必ず底砂の中を綺麗にして下さい。

(フィルター内も常にかき混ぜ汚れは取り除きます)

 

お客様のピルケースに入れる餌の量は均一である必要はありません。

むしろ多く入る時と少ないときのメリハリを付けると良いでしょう。

 

1週間の内にメリハリを付けるとしたらどうすると良いでしょう?

答えはメンテナンス直後、

例えば水曜日にメンテナンスをしていたら次の日の木曜日には餌は少な目、

そして次の日メンテナンスで水替えをする前日、

つまり火曜日に餌を多めに入れて置く!

この様な事で弱い魚達にも栄養が行きわたります。

 

お客様水槽では中々一日中魚を観察することはできませんが、メンテナンスの前魚達の様子を観察してみましょう。

(勿論TOJO Familyの義務として水槽内を見る前にその周りを良く見ること!)

添付写真の中にヒレしか写っていないカクレクマノミの画像があります。このヒレは見ての通りボロボロです。

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これは誰かにかじられている可能性があります。

水槽内の魚達を良く観察すると「いじめ」が見えてきます。必ず弱い魚が強い魚に追い掛けられています。

この様な光景を見かけた場合どうすれば良いでしょう?

 

弱い魚を確保するか、強い魚を追い出すか?・・・

魚達には縄張り争いが良くあります。

狭い水槽の中なのでいざこざは絶えません。

 

そして長く水槽にいる魚の方が縄張りの主張が強く後から入った魚を追い回します。

弱い魚は居所が無くストレスを抱えてしまいます。

 

ライブロックなどで魚が隠れるスペースは様々な大きさのものをいくつも作ります。

時には「こんなに小さいスペースに魚は入らない」であろう所にも必ず入る魚がいます。

 

毎回メンテナンスでレイアウトを変えても魚達は必ずその変わった状態を直ぐに確かめ自分の居所を決めます。

 

夜寝るときは必ず岩組の間に入り込みぐっすり寝ます。

 

カクレクマノミは入れるイソギンチャクが無い場合水槽のはじで縦に泳ぐことが多いようです。

 

同じカクレクマノミ同士でもいざこざは絶えません。

以前大きなカクレクマノミ(メス)×1匹と小さなカクレクマノミ(オス)×3匹の計4匹を入れていた時何故か1匹だけ必ず追いかけられるオスのクマノミがいました。

そんな矢先一匹のカクレクマノミ(オス)が見ていない時水槽からジャンプして死んでしまいました。

魚は水槽からジャンプして外に出たら殆ど死んでしまいます。

ジャンプできないようにガラスフタを調整しました。

それでもいじめられっ子のカクレクマノミは残った2匹のカクレクマノミに毎日いじめを受けていました。

 

その後いじめられっ子のカクレクマノミは他の魚(ナンヨウハギ、シリキルリスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ)にも追い掛け回され、餌を食べることができずヒレはボロボロになり常に水槽の奥のすみに入り込み隠れていました。

 

当然そのままでは死んでしまうのは目に見えています。

そのカクレクマノミを同じ水槽内にメッシュの器の中に隔離し、餌を食べられる様にしてみました。

数週間後ヒレも元に戻り元気になってきました。

もういいかなと水槽内に放つと必ずまた元の様に水槽の奥に追いやられます。

せっかく良くなったヒレが又ボロボロ・・・

そんなことを45回程繰返しましたが、結局一番強い大きなクマノミ(メス)と成長してきたナンヨウハギ2匹を会社に持っていきメンテナンス先のクライアント様へと出荷しました。

そして頃合いを見て隔離スペースからいじめられっ子のカクレクマノミちゃんを出すとしばらくは隅の方にいましたがだんだん出てくるようになり、今ではもう1匹の(以前いじめっ子)カクレクマノミと仲良く一緒に泳ぐ様になったのです。

 

カクレクマノミは性転換をする魚として知られています。

仲が良いので今後どちらかがメスになるものと思われます。

 

話は続きますが、その次またいじめられるスズメダイがでてきました。

この子は他のスズメダイより一回り小さいのですぐ解ります。

とにかくどの魚からも追い掛け回されます。

唯一ソメワケヤッコさんは大人しく他の魚を追い回すことはありませんでした。

(魚にも個性があるので全ての魚がこの様な性格とは限りません!)

 

今でもスズメダイのチビは隔離されています。

 

いじめっ子ナンバー1のシリキルリスズメダイ×1匹は最近妙な行動をすることが解りました。

彼は毎日来る日も来る日もサンゴ砂をくわえ自分の縄張りをつくり続けています。

メスがいないので巣をつくっても仕方がないのですが、いずれ出会うメスの為に一生けん命巣をつくっているのでしょうか?・・・

 

以前生きていた貝(名前は知りませんが6センチ程度のもの)が死んでしまい中身を誰かに食べられてしまいました・・・

その貝殻が不思議な事に毎日移動するのです?・・・。

 

いつ見ても違うところにいるのです?

そしてついにその現場を押さえました。

犯人はシリキルリスズメでした。

彼は気が向くと貝を移動させます

彼にとってその貝がらはとても大きく重い物です。

それでも必死に移動させます。

 

しかし何の意味で移動させるのでしょう?

これは魚の「遊び?」或はメスを引き寄せる何かの合図?

はたまた水流の調整???

いずれにしても彼は毎日一所懸命しています。

 

この様に魚達の性格等を観察すると魚を死なせない方法が身に付く事と思います。

因みに我が家の600㎜水槽(底面式フィルター)ではいじめもなくなり1年間死ぬ魚は全くいません。

夏の水温対策は部屋のエアコンの付けっぱなしです。

私達がいない時は29℃に設定して出かけます。

熱くなりすぎることはありません。

ネコも2匹いるので夏は本当に要注意ですね。

 

【クラゲ】

・・・

・・・

 

今日は魚の生き死についてのコメントでした。

 

大野好弘氏のコケリウム講座まだまだ空きがあります。是非貴重な体験をして下さい。お子様向けもあるので皆様お誘いあわせの上ご参加下さい。事前予約は25日までとなっています。

 

そして英会話教室ももうすぐです。是非この機に英語を本気で習いませんか?

 

更に毎週日曜日東城久幸による本格テラリウム講座がスタートします。

これは大型テラリウム式水槽の作り方や維持管理方法を具体的に伝授するかなりハイレベルな内容になります。

ご興味のある方は是非お知らせ願います。

 

それでは皆様良い週末をお過ごしください。

TOJO Family大募集中!

 

 

 

 

コケリウム教室

大野好弘の

コケリウム教室

 

大野好弘氏による楽しいコケリウムの作り方講座が東城久幸の新ギャラリー

(Artificial Aquarium Gallery)内で開催されます・・・

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夏休みの自由研究として7月28日(金)14:00〜子供向け(対象:小学2年生~中学3年生まで)と16:30から一般向けに2部構成で行います・・・

※プレミアムフライデー!

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参加費用は①3,500円(税別)②4500円(税別)です。

勿論作ったコケリウムはお持ち帰りできます。

②は冊子プレゼント、当日作った作品はお持ち帰りできます♪

テレビにも出演してフラワー業界では英国でも有名な大野好弘さんから直接指導頂ける大チャンスです!

作るだけではなく持ち帰った後もコケが綺麗なまま

維持し続けるコツも教えてもらえます・・・

私も一緒に勉強しようかな・・・

皆様お誘いあわせの上勉強しに来てください!

是非お待ちしています・・・

ブリオ250

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ブリオ250

のディスプレイをしてみました・・・

今日は久しぶりに東京ビックサイトに来ています・・・

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これがブリオ250ですか・・・

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お初です・・・

濾過槽も含めて250ℓの水が入るのですか・・・

さすがにでかいですね・・・

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さてさてどのようなディスプレイが似合いますか・・・

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左右対称ではなくやっぱりアシメトリーですね・・・

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後でアサガオをアレンジするので細いツルを巻いてみました・・・

芸術的に・・・

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水槽が大きいのでディスプレイも大きくなります・・・

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高く組み上げる流木は倒れないように安定させることが一番のポイントです・・・

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納得した土台ができあがると最後の仕上げを妻に任せます・・・

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上手にできましたね・・・

2時間もかかってしまいましたが・・・

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今回の作品はベムパートナーさんの商品ブリオ250の為に植物を選んでみました・・・

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左右対称の水槽だからこそアシメトリーが似合いますね・・・

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ブリオ250水槽は来年の発売です・・・

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TOJO からリースも可能!・・・

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メンテナンスは全国(一部中国)で

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TOJO Familyのアーティストが親身に対応致します・・・

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今回のイベントは・・・

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第8回DESIGN TOKYO

東京デザイン製品展 夏

明日(2017、7、5木〜7金まで)

東京ビックサイト東ホール7のエリアで見られます・・・

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他にも面白いブースが沢山です・・・

是非遊びにお出かけ下さい・・・

 

 

 

 

バラクラフラワーショー

 第27回蓼科バラクラフラワーショーを見てきました・・・

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蓼科はやはり東京より標高が高い分ひんやりしていました・・・

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やっぱりみどりに囲まれた中でのんびりすることは癒されますね・・・

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ここは植物ファンの方があつまる人気のスポットです・・・

 

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バラはもう少し先の方がいっぱい咲く様でした・・・

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宿泊したホテルの近くには「乙女の滝」がありました・・・

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落差はそんなにありませんが水量が結構ありますね・・・

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何気なくホテルの横を流れる川もとても綺麗・・・

ホテルから車で3分程度の処に乗馬クラブがあったため

急遽電話予約して立ち寄りました・・・

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私の妻はとにかく馬に乗るのが大好きです・・・

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私もお付き合いして初めて乗馬レッスンを受けました・・・

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私の乗る馬が「ドラゴン」妻の乗る馬が「マリコ」です・・・

私はおかげで速歩(はやあし)位はできる様になりました・・・

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次回は走るぞ!・・・

「まだ早い!」

と妻に言われました・・・

 

 

表彰式パーティー2017

TOJO 全国フォトコンテストの表彰式パーティーが東京品川で行われました。

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今回は品川にあるジャズレストラン「トライベッカ」での開催です・・・

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このおめでたい席で昨年入籍し、先月結婚式を挙げた私達のご報告と正式に妻となった幸恵からのご挨拶で始まりました・・・

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11回目か〜・・・

毎年行ってきたので11年目と言うことですね・・・

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前回最優秀賞に選ばれた埼玉「アクアリバージュ」代表の長原さんが乾杯の音頭をとってくれました・・・

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乾杯!🍻・・・

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会場内はあちらこちらで皆さん終始楽しんでいました・・・

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北海道から沖縄(上海からも)まで約100名が参加してくれました・・・

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Aquarium TOJOの写真コンテストは普通のコンテストとは全く違います・・・

何が違うの?・・・

写真コンテストは通常1枚の写真だけの評価ですが、TOJOのコンテストは3枚の写真と文章のセットで1作品としてエントリー致します。

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そして審査を行うのは私を含め3人のSpecialistです・・・

①の写真は水槽を設置している場所の写真を水槽を絡めて撮影します・・・

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◆ 水槽の雰囲気と部屋の雰囲気がマッチしているかどうか?・・・

◆ 水槽があることでその部屋の雰囲気が良くなっているかどうか?・・・

②の写真はズバリ水槽内のディスプレイの技術力を判断します・・・

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これはやはりディスプレイの技術力が問われます。

勿論写真を写すカメラマンの技術も大切な役割になってきます・・・

③の写真は水槽や魚と人(動物でもOK!)の表情が上手に写る作品です・・・

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水槽を見る赤ちゃんの表情が最高ですね・・・

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表情の写る写真の一番得点の良い作品を毎回総評の表紙ページに掲載しています・・・

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そして④は文章です。これが皆さん悩みの種のようですね・・・

それでも読めば解りますが、苦労話やハプニング等全国で活躍する皆様の様々な思いが見えてきます・・・

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写真と文章の中に人の心が見えてくる・・・

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それがTOJOのフォトコンテストなのです・・・

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この3人は皆さん中国の方です。

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レディース

鈴木

風比喩

原沢

 

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オッと、此方は少々あぶない雰囲気になっています(;´・ω・)・・・

近付かない方がいいかな・・・

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此方はホットしますね♪・・・

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表彰の模様です・・・

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そして今回の最優秀賞は・・・

誰かな~?・・・

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何と我がTOJO1.の井上部長が11年目にして初めて最優秀賞に選ばれました\(^o^)/

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その水槽のクライアントでもある松井クリニック代表の松井先生も大変喜んでいただけました・・・

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長野からご家族で来ていただきありがとうございます・・・

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新潟の成田さんはディスプレイがとっても上手です・・・

今回は2位の優秀賞でした・・・

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上海の朱さんは今後中国にTOJO Familyを量産させていくつもりです・・・楽しみ!

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最近この辺に変質者が出る様です!・・・

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小澤さんのお嬢さんは毎年大きくなっていますね・・・

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お陰様で幸せです・・・

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本当に嬉しいですね・・・

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今回来てくれたfamilyの皆様にはお土産が用意されていました・・・

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ご自分の作品がミニフォトスタンドに収まっています・・・

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表彰式の前にはAquariumの企業3社による器具等の説明勉強会が行われました。

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さすがTOJO楽しむだけではありません・・・

TOJOファミリーのみなさん真剣な表情で聞き入っていました・・・

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最後は全員で記念撮影・・・みなさんちゃんと写っていますか?・・・

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今回は2位だけど次の優勝は俺だ〜ッ!・・・

とは言っていませんので・・・

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TOJO1.メンバー久しぶりの勢ぞろい・・・

この後恐怖の2次会・3次会・4次会・朝まで・・・

皆さま遠くから本当にお疲れさまでした・・・

また今度お会いできるのを楽しみにしています・・・

来年はどんな楽しいパーティーにしましょうか・・・

私たち全国(世界)Aquarium TOJO Familyは離れていても心は常に繋がっています・・・

孤独を感じることなく楽しめる良い組織に成長しましたね・・・

TOJO Familyにご興味のある方はぜひ一緒に素晴らしいこの仕事をしましょう!

ペースは人それぞれです、自分のペースを大切に考え行動していきましょう・・・

お問い合わせはこちらから

 

水景フォトギャラリー

アクアリウムと山野草

 

DSC_1089  現在南足柄の温泉施設「おんりーゆー」内ににて東城久幸のフォトギャラリーと大野好弘氏のコケアート&山野草展示のイベントを開催しています。

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タイトルは「アクアリウムと山野草」(アクアとグリーンのコラボレーション)

Aquarium TOJO Family静岡から3社4名も参加していただけました。

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私の感覚では神奈川県の南足柄は静岡に近いのでAquarium TOJO Family静岡の人達に声をかけましたが車で2時間もかかるのですか、お隣とは言え結構遠いところでしたね・・・

みなさんお手伝いありがとうございます。

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この様なイベントでAquarium TOJO Familyがあつまれることが嬉しい限りです。

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大野好弘さんとはここ最近家族的に仲良くさせていただいています。

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この温泉施設も大野さんのご紹介でした・・・

大野さんはコケ、山野草、そして雪割草の研究家、本も沢山出しています・・・

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NHKの趣味の園芸でも活躍中とか・・・

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場所が温泉施設なので立ち上げやメンテナンスの前後は一緒に温泉に入ります。

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殆ど楽しんでいますね・・・

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ここの施設には宿泊もできるため平日でも多くの人が訪れています・・・

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皆さん「わー綺麗♪」「楽しい♪」「素晴らしい!」とほめてくれました。

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大野さんはサインも求められていましたね。素晴らしい!

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私も20数年自分で築き上げたAquariumの仕事をしてきましたが、今回は本当に自分自身が楽しんで行うことができました。(毎度楽しんでいますが・・・)

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新しくAquarium TOJO Familyに入られた方たちにもこの様な空間はとても勉強になります。

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TOJOのAquariumは常に進化し続け止まることがありません。

 

そのため周りの人たちがどんどん遠くに置き去りになっていきます・・・

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そのためTOJO Familyグループでは常に勉強をできる状況を作っています・・・

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年に1度のAquarium TOJO 全国フォトコンテストもその代表です・・・

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自分たちの行ったお客様やイベントなどで立ち上げ管理しているAquariumの写真とコメントで最優秀賞を競います・・・

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他の方の作品を見ることで自らのレベルもどんどん上がるわけですね・・・

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ここ最近急激に女性の方達が増えています・・・

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アーティフィシャルフラワーを使用するTOJOのフレグランス水槽が大人気です・・・

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これからもこの水景はどんどん進化させていきます・・・

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私の頭の中には常に未来が明確に見えています・・・

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他業者さんがTOJOに追いつける訳ありませんね・・・

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あっ、皆さんと記念撮影をしましょう・・・

(富士アクア水景の小林さんが仕事のため先帰ってしまいました)

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こんな素敵な場所にいられるだけで最高です・・・

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自分の好きなことをとことんできることが本当に幸せなことですね・・・

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写真では解りませんが、とても素敵な鳥の声と・・・

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心地よい自然の空気がとても心地良く私たちを包み込みます・・・

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これは今回私と妻が作り上げた作品タイトル「ブライダルアーチ」です・・・

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アーティフィシャルフラワーは近くで見ても本物と見分けが付かないくらいリアルにできています・・・

今後このアーティフィシャルフラワーをさらに進化させていきたいと考えています・・・

女性の方(もちろん男性も)一生涯の楽しい仕事になるのでぜひAquarium TOJO Famillyになって一緒にこのような「遊び!」をしませんか!

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この温泉施設「おんりーゆー」には随所に山野草が飾られています・・・

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大野さんとは毎回記念写真を撮っていますね・・・

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妻とのツーショットもお願いします・・・

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ここからは大野好弘氏の展示している山野草を私のマイクロ撮影で仕上げてみました・・・

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山野草の名前は後で大野さんにお聞きします・・・

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アクアリウムと山野草のコラボイベントは6月1日(木)~6月29日(木)まで神奈川県南足柄の温泉施設「おんりーゆーアート展」で見られます。

遠い方が多いことと思いますが、温泉に入れば最高ですよ・・・

思い切って宿泊するのもよいのでは・・・

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期間中私たちもしょっちゅう顔を出しているので現場でお会いできるかもしれませんね・・・

是非遊びに来てください・・・

貴方もAquarium TOJO Familyとして独立しませんか!

ほんの少しの勇気があれば誰でもできる人からありがとうと言われ自分が一番楽しい仕事です♪

マイナビ

 

 

ツバメの保護

  現在南足柄の温泉施設「おんりーゆー」で私と大野好弘氏のコラボで山野草とアクアリウムそして水景フォトのイベントを開催しています。

※イベントは6月29日までです

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そんな訳で期間中南足柄に通うようになりました。

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そして東名高速道路の中井パーキングエリアで1羽の子ツバメを保護しました。

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このツバメは巣から落ちて飛ぶこともできず車道でバタバタとしていました。

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直ぐ近くを車が通っているためしばらく見守っていましたが、見捨てるわけにもいかず一時保護と言う形で預かることにしました・・・

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以前我が家の窓にぶつかり意識が無くなったスズメを看病した経験はありますが、ツバメは初めて・・・

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私達はこのツバメに「つばめ」と言う名前を付けました・・・

そのまんまですが・・・

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幸いどこにも怪我等はしていないようです。

大野好弘さんのアドバイスでツバメの口を開けてミルワームをピンセットで与えました・・・

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初めのうちは吐き出していましたがだんだん自分から食べる様になっていきました。

フンも確りできました・・・

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我が家には2匹のネコがいるためツバメの世話をする時はネコさん達を一時別の部屋に閉じ込めツバメの体力回復に没頭しました・・・

インターネットで情報収集・・・

色々勉強になりました・・・

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人間やネコ等の匂いが付かないようにツバメを触るときは手を丁寧に洗います・・・

このツバメの子供はおそらくメスのようで大変大人しい性格です。

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捕獲4日目には部屋の中でも飛ぶことができる様になったのでお父さんお母さんの待つ

東名高速道路中井パーキングエリアに帰してきました・・・

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コツバメはまだ兄弟や仲間たちが大勢飛び交うその中に飛び立っていきました・・・

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当然妻は大泣きしていました・・・

4日間と言う短い時間でしたがツバメと過ごす貴重な経験ができました・・・

しばらくは毎度中井パーキングエリアでツバメウォッチングですね・・・

そして再度中井Pに立ち寄ると・・・

ツバメがいました・・・

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かなりたくましくなっていました・・・

何故解るかですか・・・

当然顔を見れば一目瞭然・・・

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更にツバメも私達を把握しています。

何故なら私達の上空で2回程旋回して近くにとまり此方を見ています・・・

この行動は私達が行くたび見られます・・・

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親の巣の処に行くと何故か親ツバメはお父さんお母さん交互に卵を温める姿が見えました。

ツバメは1時期に2度子供を育てる事があるようです・・・

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そしてツバメは親ツバメの子育てにも協力しているように見えました・・・

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親ツバメ達とツバメは羽の羽ばたき方が全く違います・・・

そして可愛い子供たちが5羽生まれました・・・

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まだ目もあかないヒナたちは親鳥の気配で口を大きく開けてアピールします・・・

落ちないようにね・・・

そんな時近くにカラスがとまりました・・・

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親たちは一斉に警戒の合図を大きな声で行います・・・

今まで鳴いていた子供たちは一斉に静かに身をひそめます・・・

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すると近くにはツバメと親ツバメの4羽しか見えなかったのですが、裏の方から10羽位他のツバメたちが応援に駆けつけてくれました・・・

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ツバメたちは勇敢にカラスに飛びかかりカラスを撃退しました・・・

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2週間後子供たちは目も開きそろそろ又巣立ちの時期が見えてきました・・・

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ツバメの巣の直ぐ近くではスズメの子供も見えます・・・

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今回私達はひょんなことからツバメと出会いツバメを観察しツバメを研究することで又多くの事を学ぶことができました・・・

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ツバメは日本から温か地方に渡りながら暮らしています・・・

その都度子育てをしながら短い人生を精一杯過ごします・・・

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殆どは空中生活で歩くことはありません・・・

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彼らが一生懸命生きて行く姿は私達に勇気と自然の中で生きる力を教えてもらえました・・・

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恐らく後1週間位しかここにいないと思いますが、また来年会えたら嬉しいな・・・

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ツバメ・・・元気で頑張ってね・・・

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来年は又子供達が大勢増えるといいね・・・

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空中を飛んでいる虫さん達を上手につかまえてね・・・

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見ての通り私もツバメの写真を撮るのが少し上手になりました・・・

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いずれ高性能の望遠レンズを購入したいですね・・・

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また中井パーキングに行ってきます・・・

 

 


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